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コロナ対策
新型コロナウイルス感染症の対策として、5月28日まで業務を制限させていただきます。

1.営業時間を10時~16時に短縮。(木曜・祝日は従来通り定休日です)

2.社員の半数以上を在宅勤務とし、最小限の対応とします。

3.対面営業や物件ご案内を中止します。

4.マスク非着用者の入店拒否。

5.入店人数制限(最大2名)およびアルコール消毒のお願い。

ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

(2020.3.27[Fri])
サーファーズイヤー
不動産業界は年明けから繁忙期。
例年よりは忙しくないものの、それなりに仕事に追われていたら3月になっていました。
年々時間が加速している気がしている安藤です。

予てから計画していたサーファーズイヤー(外耳道骨種)の除去手術を、1月末に順天堂大学医学部付属浦安病院で行いました。
サーファーズイヤーというのは、長年冷水を耳に浴びると防衛するために外耳道の骨が隆起してきて、結果的に耳の穴が狭くなっていくもの。
サーファーはもちろん、漁師や海女さんに見られる病気です。

入院初日は耳鼻科と麻酔科の先生による診察。
この手術を経験した先輩サーファーから、手術より尿管カテーテルの方が痛いと聞いていた僕は「万一ご迷惑をおかけしないようオムツを履くので勘弁してください。」とお願いしました。
「手術時間は1時間位なので大丈夫でしょう。」と了承いただき貞操を守ることに成功!
病院の都合で個室だったので快適に過ごして翌日へ。

手術の順番が来ると看護師さんが迎えに来てくれます。
前日の21時から食事をしていないので、空腹は水で誤魔化します。
いよいよ順番が来て手術室へ。
特に緊張していませんでしたが、手術台に寝て複数の医師が血圧計や点滴や酸素マスクを説明しながらつけていくと、その手術室の重々しい空気もありさすがにドキドキしてきました。

「麻酔を入れていきます。体がフワッとしてきたら教えてください。」と言われた数分後、少し熱くなるような浮遊感を感じ、医師に「あ、フワッとしてきました。」と伝えると、「効いてきましたね。」と。
その言葉を聞いた直後に「無事に終わりましたよ。」と先生…
耳が塞がれている違和感はあるものの、手術した実感がありません。
全身麻酔って凄い…

痛みもなく病室に戻りましたが、翌日まで固形物は食べたらダメ!という指令があったので、ひたすら寝ると飲むを繰り返し翌朝を待ちました。
そして待望の朝食。
看護師さんから「半分以上食べられたら大丈夫!」と言われましたが、当然のように完食。
更にお見舞いだけでなく売店でお菓子やコーヒーを買って、失った1日分を取り戻すように食べました。
美味しかった♪

その後、先生に診察してもらうと退院しても良いとのこと。
翌日に退院すると決め、予想よりも順調で快適だった3泊4日の入院生活は終了しました。

病気をするとお医者さんの有難みを感じますが、入院すると看護師さんの偉大さを感じます。
初対面の病人に笑顔で優しく接してくれ、不安や不満を少しでも解消しようと尽力してくれる姿は本当に頭が下がります。
僕には絶対できないな…と。
ただでさえ多忙な看護師さんに負担をかけないように僕からお願い事はしませんでしたが、気を利かせて甲斐甲斐しく接していただき、人として尊敬できる方ばかりでした。
ここに書いても伝わらないのは分かっていますが、本当にありがとうございました。

今、医療関係者はコロナウイルスで通常以上に大変な思いをしながら業務されているでしょう。
普段から人のために身を削るような仕事をされている方々に感謝するとともに、少しでも早くウイルスが終息するよう願っています。

(2020.3.4[Wed])
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